意思決定支援に関する指針
意思決定支援に関する指針
基本方針
私たちは、生命と人の尊厳を重んじ、病院理念に基づき、患者あるいは患者の意思を推定できる家族の望む医療及び療養環境を提供します。
重点目標
- 今後の治療や療養について、何度も話し合うプロセスを重視し、様々なタイミングでの支援を適切の行います。
- 患者・家族の意思が揺れ動く場合は、医療チームもしくは多職種で構成する医療倫理コンサルテーションチームとともに話し合い、最善と考えるサポートを患者・家族に提供します。
- 通院中もしくは在宅療養における患者・家族の意思を尊重し、地域の医療機関やかかりつけ医と連携します。
- もしものことまでを考慮した上で、患者・家族の意思を尊重しながら情報提供を丁寧に行います。
※参考資料:「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」(厚生労働省)