患者診療支援センター

かかりつけ医について

かかりつけ医を持ちましょう

地域医療連携室では、患者さんやご家族にかかりつけ医のご紹介をしたり、地域の医療機関の先生との顔の見える連携活動を行っています。

かかりつけ医とは

かかりつけ医とは、日頃から健康相談をしたり、患者さんやそのご家族の健康管理をしてくれるホームドクター(地域の診療所やクリニック)のことです。かかりつけ医を持っておけば、ちょっとした心配事からいざという時の対処も相談できます。当院ではかかりつけ医と連携を図りながら診療をすすめてまいります。

かかりつけ医から紹介をいただき、病院での検査や治療が終了したら、今度は病院からかかりつけ医に治療経過を報告し、その後のかかりつけ医での治療に役立てます。このように紹介状がかかりつけ医と病院との架け橋となり、より適切な医療を受けられるようになります。

高齢者を治し支える包括的な医療福祉

かかりつけ医と一緒に健康管理をさせていただきます。
当院では、急性期の治療から回復する過程にある患者さんや、かかりつけ医から患者さんを紹介していただき治療を行います。
当院での治療後に患者さんの病状が安定したら、かかりつけ医で継続して治療をお願いしています。
当院ではかかりつけ医と連携しながら数か月に1度診察を受けていただき、健康状態をみさせていただきます。
必ず、かかりつけ医をお持ちいただき普段から体調管理をお願いします。

多職種の医療・福祉の専門職を育てる