理念・基本方針
病院理念
- 医療は患者のためにある
- すべての患者に対する深い人間愛を持つ
- 24時間いつでも診療を行う
- 先進的かつ高度な医療・教育・研究を行う
- 地域の医療福祉の向上と医療人の育成を行う
基本方針
- 高齢者総合診療の提供
高齢者に対して生活機能を適切に評価し、個別的かつ総合的な医療・看護・介護を提供する。
急性期医療後の高齢者に対して、良質な在宅療養に向けて支援を行う。 - 多職種によるチーム医療の推進
多職種によるチーム医療を実践し、患者満足度の高い高齢者総合診療を提供する。
- 在宅療養支援の推進
高齢者が住み慣れた場所で健やかな生活が送れるように患者・家族を支援する。
- 高齢者医療のプロフェッショナルの育成
教育施設として高齢者医療を担う多職種を継続的に育成し、堅牢な地域医療の基盤構築に貢献する。
- 高齢者医療に貢献する先進的な研究の推進
高齢者医療における基礎研究・臨床研究に取り組み発信する。
- 患者の安全確保に対する努力
患者の安全確保が医療の第一義であり、医療の安全を確保する。
- 患者中心の医療の実践
患者の人権と自己の意志決定を尊重し、十分な説明による合意のもと診療を行う。
- 病診連携による医療の推進
地域の医療機関等との連携を強化し、住み慣れた地域での療養が継続できるよう「かかりつけ医」を推奨し逆紹介を推進する。
地域の多職種を対象とした研修会やセミナー開催などを通じて、地域の高齢者医療の向上に貢献する。 - 健全な病院の運営
地域住民・医療機関・行政機関・川崎学園各施設等と連携し、地域に開かれた病院運営を目指す。
職員一人ひとりがやりがいを感じ、働きやすい職場環境をつくる。